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保存期腎不全とは、透析療法を開始するまでの腎不全の状態をいいます。
血清クレアチニン値では2〜8mg/dl、腎機能の程度としては健康な人の30〜10%にあたります。
この時期は食事療法を行うことにより腎不全の進行を遅らせることが可能です。
食事療法
食事療法の基本は、蛋白質の制限・カリウムの制限・塩分の制限であります。
蛋白質は牛乳・肉・魚・卵などに多く含まれており、摂取し過ぎは体内に老廃物を蓄積させることになります。
カリウムは電解質(ミネラル)の一種ですが、腎不全になると尿への排泄が低下するため体内に蓄積されます。
血中のカリウム濃度が高くなりすぎると不整脈が発生したり、心臓が止まることがあります。
カリウムは、生野菜や果物に多いため、これらの食品を制限します。
塩分は血圧を上昇させ、口渇により水分をとりすぎることになるので制限が必要です。
現在は腎不全に対して有効な薬はありません。降圧薬で血圧をコントロールしたり、利尿薬でむくみを取ることにより進行を多少おさえることができます。最近では腎不全による血中の老廃物を腸より吸着して除去できる内服薬も開発され実用化されています。