当クリニックへのアクセス

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〒741-0072 山口県岩国市平田4丁目16-35
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川西駅(車で5分)・南岩国駅(車で7分)・岩国駅(車で15分)
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専用駐車場 34台(4+30台)
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透析を長く安心して続けるために、起こりうる副作用や合併症を知っておくことは大切です。ここでは透析導入後に短期で現れる副作用と、長期にわたる合併症についてまとめました。

透析による副作用(透析導入後に比較的短期に現れる副作用)

透析導入後に比較的短期に現れる副作用は人によって異なりますが、ゆっくりとした透析で徐々に体をならしていくことでその症状を軽くすることができます。原因と症状をよく理解して副作用の出現予防に努めましょう。

不均衡症侯群

透析導入期によくみられる副作用です。透析を行うと、血液中の老廃物は急速にとれてきれいになり、老廃物がとれにくい脳との間に濃度差が生じます。つまり、濃度の高い脳は周囲から水分を吸い取り、むくんだ状態になります。不均衡症候群は脳がむくみ脳圧が高くなるために起こります。症状は、頭痛、吐き気、嘔吐などですが、ひどい場合は意識障害やけいれんが起こります。不均衡症候群は透析に慣れてくれば起こらなくなりますが、まれに症状が縦続する場合もあり透析困難症と呼ばれています。これらの予防には、水分・塩分の制限を守ることが大切です。

血圧の降下

除水が急激であったり、大量に除水された場合は血圧が低下します。症状は、あくび、吐き気、嘔吐、頭痛、動悸、冷や汗などですが、ひどくなると胸痛、腹痛、意識障害などが起こります。急激に血圧が下がることを”ショック”と言いますが、ショック症状が起きた場合には何らかの処置が必要です。予防には体重を増やしすぎないよう、すなわち水分の摂取量に注意することが大切です。

穿刺部の血管痛

穿刺針による血管壁の刺激、血管の狭窄、血管の収縮、血管の炎症等で血管の痛みが起こります。血管の炎症以外は温湿布とマッサージで処置をしますが、部位によって血管の痛みに差があれば、一度、穿刺部位を変えてもらうことも大切です。

不整脈

心室肥大や動脈硬化のある人では、透析中に不整脈が起こることがあります。症状は脈の乱れ、胸がドキドキすることなどです。また、血液中のカリウム濃度が高すぎたり、低すぎたりすると不整脈がでやすくなります。予防には、血圧のコントロール、カロリー制限(高脂血症や肥満の予防)やカリウムの多い食品の制限、ストレスをためないことが大切です。

出血の助長

血液の凝固を抑える薬剤であるへパリンの使用により、出血(痔出血、生理出血、鼻血、抜歯後など)しやすくなることにも注意しましょう。へパリンの代わりに出血の危険の少ない血液凝固阻止剤もあります。生理や抜歯などで出血が気になる場合には、先生に相談しましょう。

その他

透析中に急に体を動かすと、足の筋肉などがこわばったり、つっぱったり、痛みとして感じられたりすることなどがありますので注意しましょう。

長期透析による合併症(長期に透析を行った場合の合併症)

長期に透析をおこなっていますと、透析ですべての尿毒症物質が除けるわけではないので、ある種の有害物質が慢性的に影響し、いろいろな合併症として現れてくることがあります。

動脈硬化

動脈の内側に脂肪やカルシウムが沈着すると動脈の内径が狭くなります。一般に動脈硬化の危険因子として知られているのは高血圧、喫煙、高脂血症ですが、透析患者では尿毒素、Ca・P代謝異常、体液量の増加などが動脈硬化の促進に影響しています。動脈硬化が進むと心筋梗塞や脳梗塞の原因となります。

貧血

透析患者において貧血の最大の原因は造血ホルモンであるエリスロポエチン(EPO)の産生障害です。現在ESA製剤の使用でほとんどの患者さんで改善がみられますが、中には、ESA製剤に対する反応が悪い例や効かない例も存在します。逆にESA製剤の使用でHct(ヘマトクリット:血液全体に対し赤血球が占める割合)が上昇しすぎてシャントの閉塞が起こることもあります。

心不全

心臓のポンプ機能が低下して体に必要な血液を送り出せない状態を心不全といいます。体の中に過剰な水分がたまった状態が続くと心臓に負担となります。尿毒症による心筋障害や高血圧なども心不全の一因で、貧血も長期にわたると心拍出量の増大から心臓に負担がかかります。シャント血流が多い場合にも心臓に還る血液が多くなって負担がかかります。予防には、水分・塩分の制限、体重・血圧のコントロールが重要です。

骨病変

Ca・Pの代謝障害や活性型ビタミンDの不足による二次性副甲状腺機能亢進症から線維性骨炎が起こり、骨からカルシウムが溶けだし骨折しやすくなったり骨・関節痛がでてきます。

アミロイドーシス

長期に透析をしている人では、β2-ミクログロブリンという物質が関節や骨に沈着します。
手首にアミロイドが沈着して神経を圧迫し、手の親指から中指にかけて痛みやしびれが出たりするのを手根管症候群といいます。手根管症候群は、症状がひどくなれば手術の必要があります。

感染症

透析をしている人は一般に感染に対する抵抗力が低下しています。風邪をこじらせておこる肺炎や、尿路感染、結核などがあります。

長期に透析を続けているといろいろな合併症が出現してきます。医学が進歩して、ダイアライザーの性能も進歩し、新しい治療法や薬が開発され、合併症も克服されつつありますが、患者さん自身の努力で防げる合併症も多くあります。Ca・P、水分、塩分、カリウムなど食事療法でコントロールできるようになれば、合併症の出現も減ってくると思います。

透析療法の全体像は透析療法とは、当院の通院・送迎については透析内科・人工透析のご案内をご覧ください。

PARKING

専用駐車場(4 + 30台)

当クリニックの前にも4台駐車可能(駐車禁止区域にご注意ください)ではございますが、診察が1時間以上になる場合、恐れ入りますが「第二駐車場(30台)」をご利用いただきますようご協力をお願い致します。

第二駐車場は当クリニックとファミリーマート岩国平田店さんの間にございます(道路入口に看板があります)。

岩国市で昭和62年10月に開業しました

開業時から”安らぎのあるきめ細やかな信頼できる医療サービスの提供”を基本理念として、厳しい医療環境の中で職員や多くの皆様の暖かいご支援に支えられ今日を迎えることができております。心から礼申し上げます。

<岩国ひらた透析・内科・外科の理念>
患者様のニーズに応え、信頼される医療と安全で質の高い専門性のある透析治療、その他医療サービスの提供を行い、地域医療貢献を果たします。

<岩国ひらた透析・内科・外科の基本方針 -医療における4Sの実践->
Skill:高度な技術
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