
高血圧
当クリニックへのアクセス
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- 〒741-0072 山口県岩国市平田4丁目16-35
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高血圧とは
高血圧とは、たまたま高いだけでなく、繰り返し測っても血圧が高いままの状態のことをいいます。血圧は、心臓から送り出された血液が血管の壁を押す力のことで、この力が強い状態が続くと血管に負担がかかります。診察室での測定で、上の血圧(収縮期血圧〈しゅうしゅくけつあつ〉)が140mmHg以上、または下の血圧(拡張期血圧〈かくちょうけつあつ〉)が90mmHg以上のときに、高血圧症と診断されます。
高血圧は日本人にとって身近な生活習慣病で、年齢を重ねるほど当てはまる方が増えていきます。国の調査でも、どの年代でも最も多い生活習慣病のひとつに挙げられています。血圧が高いだけの段階ではつらさを感じにくいため、気づかないうちに進んでいくことが少なくありません。
高血圧症とは、くり返して測っても血圧が正常より高い場合をいいます。診察室でのくり返しの測定で最高血圧が140mmHg以上、あるいは、最低血圧が90mmHg以上であれば、高血圧と診断されます。
年齢が高くなるにつれて、生活習慣病の罹患率は上昇します。どの年代でも最も多いのは高血圧症です。
高血圧の主な症状
高血圧そのものには、はっきりとした自覚症状が現れにくいという特徴があります。高血圧を含む生活習慣病は、初期のうちは大きな自覚症状がないことが多く、血圧を測って初めて気づく方も少なくありません。自覚症状がないまま高い血圧が続くと、体の中では少しずつ変化が進むため、健診などで数値の異常を指摘されたときは軽く考えないことが大切です。
生活習慣病は初期の状態では、大きな自覚症状はありません。そのままの状態で放置すると、動脈硬化が進み、大きな病気を引き起こすことがあります。
高血圧の主な原因・誘因
高血圧の多くは、はっきりした原因の病気がないタイプで、本態性高血圧症〈ほんたいせいこうけつあつしょう〉と呼ばれます。生まれ持った体質に、毎日の生活のくせが積み重なって起こると考えられており、高血圧全体のおよそ9割を占めるとされています。生活習慣病のひとつとして、毎日の食事や運動などの積み重ねが深くかかわると考えられています。主な誘因には次のようなものがあります。
- 塩分摂取が多いこと
- 肥満
- 過剰飲酒
- 精神的ストレス
- 運動不足
- 野菜や果物(ミネラル)の不足
- 喫煙
など
一方で、腎臓やホルモンの病気など、血圧を上げるはっきりした原因がある場合は、二次性高血圧症〈にじせいこうけつあつしょう〉と呼ばれます。この場合は元の病気を治療することで、血圧が改善することもあります。
原因の判らないものをいい、高血圧症の約90%がこれに入ります。本態性高血圧症は遺伝的な因子や生活習慣などの環境因子が関与しており、生活習慣病といわれています。原因としては以下のことが考えられます。
過剰な塩分摂取肥満過剰飲酒精神的ストレス自律神経の調節異常運動不足野菜や果物(カリウムなどのミネラル)不足喫煙
体の中に血圧上昇の原因となるはっきりした病気がある時にはこれを二次性高血圧症と呼びます。この中には、腎動脈狭窄、原発性アルドステロン症、褐色細胞腫などのように外科手術により高血圧の治療が期待できるものが含まれます。
高血圧の合併症・受診の目安
高血圧の状態が続くと、血管はたえず強い力にさらされ、次第に厚く硬くなっていきます。これが動脈硬化〈どうみゃくこうか〉で、脳や心臓、腎臓など全身の血管で進みます。その結果、脳出血や脳梗塞などの脳卒中、心筋梗塞、腎臓の障害などにつながることがあります。心臓は高い血圧に打ち勝とうとして無理を重ね、心不全を起こすこともあります。
高血圧は将来の脳卒中や心臓病、腎臓病などのリスクを高めることが知られています。血圧が高い状態は自分では気づきにくいため、健診で高い値を指摘されたときや、家庭で測った血圧が繰り返し高いときは、早めのご相談をおすすめいたします。
これが高血圧による動脈硬化で、この動脈硬化は、大血管にも、小血管にも起こり、脳出血や脳梗塞、大動脈瘤、腎硬化症、心筋梗塞、眼底出血などの原因となります。また、心臓は高い血圧にうち勝つために無理をすることになり、心臓肥大が起こり、心不全になることもあります。
高血圧は,将来の脳卒中・心臓病・腎臓病・認知症の発症リスクを高める病気です
高血圧を悪化させないために
高血圧を悪くしないためには、毎日の食事や運動などの生活習慣を見直すことが土台になります。特に塩分のとり過ぎは血圧を上げる大きな要因で、1日6グラム未満を目安に減塩を心がけます。あわせて、太りすぎを防ぎ、軽い運動を続けることも、血圧を安定させる助けになります。自覚症状のない早いうちから体の状態に気を配ることが、その後の経過を穏やかにします。
- 塩分をとり過ぎない
- 軽い運動を続ける
- 太りすぎを防ぐ(肥満防止)
- 生活習慣を見直す
など
塩分をとり過ぎると体内に水分が蓄積し、血流量を増加させます。これにより血圧が上昇します。1日6g未満を目標にしましょう。
軽い運動(散歩・自分のペースでのジョギング・ラジオ体操・自転車にのる)は、血液の流れを良くし、全身に良いだけでなく、肥満防止につながり気分転換にもってこいです。
国保いきいき健診の結果、肥満や高血圧などのリスクが重なっている場合は、自覚症状のない今のうちから生活習慣を見直しましょう。
高血圧のよくあるご質問
高血圧はどのくらいの血圧からですか?
何度測っても血圧が高いままの場合をいい、最高血圧が140mmHg以上、または最低血圧が90mmHg以上が診断の目安です。
高血圧症とは、くり返して測っても血圧が正常より高い場合をいいます。診察室でのくり返しの測定で最高血圧が140mmHg以上、あるいは、最低血圧が90mmHg以上であれば、高血圧と診断されます。
高血圧が続くと体にどんな影響がありますか?
血管に負担がかかって動脈硬化が進み、脳卒中や心臓の病気、腎臓の障害などにつながることがあります。
高血圧状態が長く続くと血管はいつも張りつめた状態におかれ、次第に厚く、しかも硬くなります。これが高血圧による動脈硬化で、この動脈硬化は、大血管にも、小血管にも起こり、脳出血や脳梗塞、大動脈瘤、腎硬化症、心筋梗塞、眼底出血などの原因となります。
塩分は1日どのくらいにすればよいですか?
塩分のとり過ぎは血圧を上げるため、高血圧の方は1日6グラム未満が目安とされ、少しずつ減らす工夫が役立ちます。
塩分をとり過ぎると体内に水分が蓄積し、血流量を増加させます。これにより血圧が上昇します。1日6g未満を目標にしましょう。
高血圧はどの診療科でみてもらえますか?
高血圧は内科で扱う代表的な生活習慣病です。血圧の高い状態が続くときは、お早めのご相談をおすすめいたします。

