発熱・感染症外来専用入口・検査スペースを設けております。一般外来と動線が交わらないので安心です。
お車でお越しの方は、車内で待機していただきます。
ご予約は、お電話にて承ります。
TEL. 0827-32-2121
発熱は最も訴えやすい症状であり、当院でも多くの方がコロナの症状として訴えていました。38度~39度になることもしばしばで、ここ最近発熱の確率が上がっていると思われます。(新型コロナウイルス感染症が5類になって発熱しないと病院にかからないから、ということもあるかもしれません)一方、残りの16%は38度以下でもコロナとして発症しています。37.3度くらいの微熱で陽性になることもあります。
のどの痛みは発熱以外なら最も訴えやすい症状の1つです。痛みの程度はさまざまで「のどの違和感がする」くらいのものから「イガイガが強くてつばも飲み込めない」というものまで多彩にあります。オミクロンBA.5株あたりは、非常に強い、のどの痛みを伴うケースもあります。
咳や痰もよく言われやすい症状です。当院でも半数以上の方がコロナの症状として咳や痰をあげています。咳や痰の発症起点も多彩で「のどの炎症がほとんどなくて、呼吸器症状が中心のケース」もありますし、鼻水などの症状が強くて、咳や痰も一緒に出てくるというケースもあります。また、息苦しさを伴うこともしばしばあり、もっとも長引きやすい症状の1つだとも思います。
鼻水は以前そこまで言われませんでしたが、近年よく言われるようになった症状の1つです。実際、下気道から上気道~上咽頭への炎症が中心になっているケースが多いと言われています。鼻水の性状としては感染性らしく粘り気が強い印象です。色は無色から黄色味がかかったものまでさまざまです。
頭痛も近年よく言われやすくなった症状です。発熱症状と一緒に出てくることが多いですが、「最も強い症状」として頭痛をあげる人は多いです。ガンガン響くような頭痛になることもしばしばあります。
息苦しさも比較的いわれやすい症状です。酸素飽和度が低下して入院が必要になるほどの例は直近では減少している印象です。実際に気道狭窄になっている例から発熱や上咽頭の炎症から「息苦しさ」として表現することもあります。
倦怠感は実際の文献上や海外の報告ではよく言われる症状の1つです。倦怠感は「主症状」として訴える割合はあまり高くありません。しかし、発熱やのどの痛みが強くて「だるさ」をあまり表現していない可能性もあると推測できます。倦怠感はなお後からかなり辛く発症される例があり、その場合は非常に長く後遺症になることもあります。ずっと横になって寝ていたいどうしても内容が頭に入っていかないなどもコロナ後遺症としてよく言われるところです。
消化器症状も実はコロナでは発症することのある症状の1つです。直近でも1例だけ消化器症状が中心だったケースがありました。よく言われる症状としては「吐き気・おう吐・下痢」です。特に気持ち悪さがつらいと言われることもあります。
低酸素血症、肺炎症状が認められる時は呼吸器専門病院にご紹介する場合もございます。 ※症状によってはお引き受けできない場合もありますので、あらかじめご了承ください。
お電話にてご予約
ご予約されたお時間に到着されましたら病院の外より片山クリニックに電話してください。スタッフよりご案内・指示いたしますので、ご協力お願い致します。
スタッフのご案内・指示で、発熱・感染症外来専用入口までお進みください。
発熱・感染症外来専用の検査スペース。
① 片山クリニックに電話でご予約 ② ご予約時間にお越しください ③ 到着後、病院の外より片山クリニックに電話 ④ 以降はスタッフの指示に従ってください
ご予約されたお時間に「片山クリニック専用駐車場(第2駐車場)」側にお越しいただき、「発熱・感染症マップ」に記載してある指定の場所に駐車、車内で待機してください。
待機されましたら片山クリニックにお電話してください。
お車に乗車されたままで検査・審査を行います。
① 片山クリニックに電話でご予約 ② ご予約時間にお越し下さい ③ お車は指定の駐車位置に止めて下さい ④ 片山クリニックに電話 ③ 車内で待機 ④ 以降はスタッフの指示に従ってください